はじめまして。つゆこです。
息子が4歳の時、足の裏にいぼができました。
ウイルス性のいぼで治療が必要なものでしたが、数か月かけて自宅治療で完治させました!
今回は
イボを市販のイボコロリで完治させた方法
をまとめていきたいと思います。
憎きいぼで悩んでいる方のお役に立てますように。
あれはいぼと母の戦争でした
いぼには種類がいくつかありますが、
息子ができたのは、ウイルス性の尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)で
いぼとは
いぼの特徴
子供に多く、手や足にできやすい。
小さな傷からウイルスが入り、3~6ヶ月かけてイボとなります。
放置すると転移して、多発してしまう。
見た目はほぼ魚の目ですが、
こどもは魚の目はほとんどできないので、
いぼができたら、ほとんどの場合ウイルス性のいぼです。
治療をしないと治りません!
いぼができた原因
息子場合のいぼができた原因は、
落ちていたLEGOブロックを踏んだことでした。
その時にできた小さな傷からウイルスがはいってしまったようです。
踏んでしまってから数か月後にいぼができました。
写真をとっていなかったのですが、
下のイラストと全く同じ位置です。
最初は病院へ受診
最初はいぼだと思ってなかったので、数週間、放置してしまっていました。
しかし、待てど暮らせど治る気配がないので、あまり知識がないまま、息子を皮膚科に連れていきました。
病院にて
いぼを見てもらうと先生が一言、
『これはイボですね〜』
『ちょっと焼いておきましょうか』
そして5秒後には、メスで削ってジュ〜〜〜
液体窒素を浸した綿棒を、いぼにぎゅ~っと力強く押し当てる先生。
これが、かなり激痛だったみたいで…
息子も泣き叫び…私もあれ?ヤクザに根性焼きされている?!と勘違いするような治療でした。
(いきなりこんな治療されて母も大ショック)
液体窒素治療のこと
液体窒素治療をGoogle大先生やツイッターで調べると…
・大人が泣くほど痛い
・1年以上通っても治らない
・通っても治らない
とネガティブな意見をたくさん目にしました。
いぼのスタンダードな治療であることは理解していましたが、こんな痛いの毎回息子にやってられてたまるか!
と、
いぼを自宅で治すことを決意したよ
イボコロリで完治させた方法
具体的な方法
液体タイプのイボコロリ
最初は液体タイプのイボコロリを使いました。
※使用上の注意で乳幼児(7歳未満)の使用はしないようにとあります。
また、使用によりイボが広がるリスクもあるみたいなので注意しましょう!
液体タイプは、貼るタイプより効果が弱いです。
しかし絆創膏のように剥がれたりはしないので、根気強く続けます。
1日4回塗るのを目標に、塗れるときに塗って、乾いて白く固まったら剝がしました。
これを続けていくと、いぼもすこし削れてきて、溝ができます。
深くなってきたら、液を塗るとき奥まではいるように爪楊枝を使用して、
固まって剥がす際も爪楊枝で削るように固まっている部分をほじくります。
黒い芯が取れたら治療完了ですが、
芯が取れた!と思っても実際には取り切れておらずなかなか治りませんでした。
絆創膏タイプのイボコロリ
そこで、貼るタイプのイボコロリ(スピール膏)を使用しました。
これは本来2、3日張り続けてから剥がしてイボをとるものなので強力でした。
しかし、やんちゃざかりの4歳児。
2、3日も張り続けるのは困難だったので、お風呂上りにスピール膏を貼って、テーピングをしました。
それでも朝よく取れちゃってました(^^)/w
でも、朝起きてなかったら貼ったまま保育園へ。
半日~1日張れていれば、幹部が大分柔らかくなります。
この柔らかくなった患部に様子を見ながら液体タイプのイボコロリを塗ったりして、
3か月ほどで完治しました。
いぼとの戦いを振り返る
本当に長い戦いでした。厄介なんですよね、いぼって。
この他にも、リンゴ酢、木酢液などいろいろ試しましたが息子のいぼはイボコロリで治りました。
病院で治療すべきだったかなと何度も思いましたが、挫折せず続けることで完治することができました。
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