つゆこです。
現在2人の男の子の母親です。
わたしは、完全母乳で長男と次男を育てました。(次男は現在進行形)
添い乳ってめちゃめちゃ楽!
実際に、長男の寝かしつけは、卒乳するまでずっと添い乳でした。
しかし!添い乳のデメリットをこの時に感じて、次男は、添い乳なしで頑張ってます。
わたしは正直、添い乳をおすすめしません。
今回は添い乳のメリット・デメリットを自分の体験も踏まえてまとめてます。
添い乳のメリット
とにかく楽
次男を添い乳なしで授乳していて思うこと。
「普通の授乳ってこんなにキツかったっけ?」
特に新生児~4か月までは、首も座ってないお子を抱えながらの授乳が産後の身体にはきつい。
抱え込む姿勢になるから、腕だけじゃなくて上半身全体がきつい。
ソファーに座って授乳クッションを使ってすると、まだ楽なんだけど、毎回それもめんどくさい。
その一方で添い乳はとにかく楽。
寝ながら授乳できるから楽なのは言うまでもない。
逆に姿勢がしんどいと思う方もいるかもしれないけど、私のおっぱいは添い乳とベストマッチでした。
姿勢がしんどいと感じたら、ママは枕を使って、頭の高さを赤ちゃんより高くすると〇
すぐ寝てくれる
添い乳は、寝かしつけ技の中では簡単にできる上に最強です。
本当にすぐ寝てくれるし、背中スイッチを気にすることもないし大助かり。
これが添い乳に依存してしまう最大のポイント。
赤ちゃんもリラックスできる
赤ちゃんはとにかく添い乳が大好き。
ママだけじゃなく、赤ちゃんもリラックスできるのがいい所。
自分のおっぱいを吸ってくれている姿をすぐ近くで見ながら愛しい時間を過ごせます。
添い乳のデメリット
冒頭にも書きましたが、私は添い乳をおすすめはしません。
その理由は今から話す4つのデメリットを感じたからです。
赤ちゃんの眠りが浅い
添い乳での寝かしつけを続けると眠りが浅くなりました。
眠りが浅い=夜中頻繁に起きる(泣く)
その原因は3つあると考えます。
添い乳をすると眠りが浅くなる原因
- おっぱいを吸いながら寝たはずなのに、おっぱいがないことに気づき泣く
- おっぱいでしか寝れなくなり、夜目が覚めるたびにおっぱいを求めて泣く
- 吸いながら寝てしまいおなか一杯になっていないため、短時間でおなかがすいて目が覚めて泣く
実際の息子たちの睡眠時間
添い乳ありの長男:2~3時間ごとに泣く。睡眠前半は1時間毎のことも。
添い乳なしの次男:寝てすぐは泣くことはあるけど、そこから5時間寝て1回授乳し、朝まで寝る(生後5か月)
実は、添い乳していないといった次男ですが、産後のしんどさに負けて生後3か月のころ1か月間添い乳していました。
すると、夜中よーく寝てくれていた次男が何回も起きるようになり、「あぁ、やっぱり添い乳は眠りが浅くなるな~」と思い添い乳をやめるようにしました。
寝かしつけが添い乳以外むりに
赤ちゃんは添い乳で寝る癖がつくと、それ以外で寝ることを嫌がるようになります。
オルゴールをかけてトントンしてみようものならオギャーーー!!
そんなんええから、はよおっぱい吸わせろや…?
添い乳でしか寝ることができなくなることで、さらにデメリットが増えます。
・寝かしつけはママしかできなくなる
・赤ちゃんを人に預けるのが難しくなる
・セルフねんねが見れない(できない)
一言で言うとおっぱい星人です。
かわいいのはそりゃもちろんなんですが、今思えば大変だったな~~と思うのです。
というか何かあるとおっぱい。になってしまう自分もいます。
ちなみに、添い乳をしていない次男は生後4か月でセルフねんねが見れました。
おっぱいの左右差ができやすくなる
私の場合、添い乳するときのほとんどを左側のおっぱいであげていました。
どちら側がやりやすいって絶対あると思うんです。
添い乳は普通の授乳とちがって、寝るまで吸わせるので長い時間吸われることになります。
私は左側のおっぱいだけ極端によく母乳がでるようになりました。
それだけならいいものの、大きさまで極端に大きくなったんです。しかも卒乳後も。笑
これは笑えません。
二人目は頑張って右からあげています…
窒息リスクがある
実際に添い乳で赤ちゃんが窒息しなくなってしまう事例もあります。
消費者庁の報告によると、平成22年から5年間での0歳児の就寝中の窒息事故「家族の体の一部に圧迫された」件数は5件でした。
詳しい圧迫部位などの記載はありませんが添い乳が原因となるリスクはあるので十分注意が必要です。
まとめ
添い乳のメリット・デメリットをまとめました。
私自身、添い乳にかなり助けられた部分もあったのですがそれ以上にデメリットの部分が大きく、添い乳したから大変だったという印象が強いです。
なかなか難しいかもしれませんが、添い乳をする前にメリット・デメリットを知っておきたいですね。
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